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服地の重さと季節

オーダースーツで服地を選ぶ場合、サンプルを見ていると、生地番号とともに〇〇〇gと表示してある事に気づくかと思います。
(未記入の場合もあり)
これは目付(めつけ)といいますが、通常の服地巾153cmでの1mの重さを表しています。この目付を見れば厚さがある程度わかり、生地の季節感の区別が判別できます。しかし、産出地域の季節に寄るところがあるので完全には信用しないで欲しいところですが、 参考までに季節による服地の目付の目安を記述してみます。 春物でおおよそ200g~230g、夏物で210g以下、秋物で260g以上、冬物だと280g以上 、こんな感じですが個人的見解です。 そして、産出地域だけでなく、販売している洋服屋のある地域によっても、この重さの基準は大分違うと思います。 あくまでも参考までにとどめておいてください 。

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